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【イヤイヤ期】2歳の娘に効果的だった!元保育士の言葉がけと対応6選

MayMayさん

イヤイヤ期ついにきたよー、、

mamaco

うち、イヤイヤ期真っ盛り!笑
こんなふうにしたら効果あったよ~っていう方法、紹介するね!

こんな人におすすめ
  • イヤイヤ期に悩まされるママやパパ、祖父母
  • もうすぐイヤイヤ期が来るかも?な1~2歳のお子さんを育てている方
  • イヤイヤ期ってそもそも何?って思っている方

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目次

そもそもイヤイヤ期って? ー 保育士が簡単に解説!

 そもそも「イヤイヤ期」って?
子どもが何でも「嫌!」っていうこと?
なんて疑問に思っている方もいるのでは。

「イヤイヤ期」という言葉が有名になりすぎて、先走ってしまっているイメージがあるので簡単に説明しますね。

イヤイヤ期とは

「イヤイヤ期」とは、反抗期のひとつです。
子どもの成長の中で、一番最初に訪れる反抗期なので、「第一次反抗期」とも言われます。

生まれる前からママと一心同体だった赤ちゃんは、生まれてからもしばらくは、自分とママは一心同体だと感じています。
ところが、1歳頃になると、少しずつ、自分と母親は別の存在であると気づき始めます。
それが、”自我の芽生え”の第一歩です。

そこで、自分と母親や周りの人々とは違う存在であるということを確かめたり、試したりするために、自己主張を始めます。
そして、2歳頃になるとますます自我が強くなり、自分という存在を認めてもらいたくて、さらに自己主張をするようになります。
ところが、このくらいの年齢の子どもは、言葉が上手く話せません。
そこで、「嫌!」という簡単で言いやすい言葉で表現されることが多いのです。

たとえば、「お着替えしよう」と言われて「イヤ!」と言う子どもの本音は、単純に「嫌」なのではありません。
・別のことがしたい
・この服はいやだ
・着たい服が他にある
・今はやりたくない
・順番にやりたい
・やり方が違う
などなど、さまざまな理由が隠されています。

イヤイヤ期は大切な成長の証

 イヤイヤ期、親のわたしたちは毎日白目ですが…
子どもにとっては大切な成長のひとつ。

この時期があるから、この先人間として大きな成長をしていくのです。

詳しくは「マイナビ子育て」で書かせていただいているので、ぜひそちらもお読みください。

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2歳娘のイヤイヤ行動と効果のあった言葉がけ6選 ー 保育士ママの実践

 わたしが2歳の娘(2020年2月生まれ)の子育てをしていて、実際にある場面や、その時に使った効果的な言葉がけや方法について、具体的に紹介していきます!

【1】「顔洗うのイヤ!」

忙しい朝から、「顔洗わない!」と駄々をこねられると、ほんとイヤですよね~。
こっちがイヤだわ、と思ってしまう気の短い母です。。
そんなときに効果があったのは、

「お風呂で洗おう?!」

 ・・・突拍子もないけど、思いつきで言ってみたらノリノリに。笑
  パジャマを着ていたので、濡れても着替えればいいから楽でした!

「絵本持って行こう?」

 ・・・遊びたい気持ちが強いときに効果的。自ら「〇〇持っていく!」と折り合いをつけるようにもなりました。

ミッキーさんと一緒に行こう?」
または
「〇〇ちゃん、顔洗うところ見せて!」
(と、ミッキーになりきって言う。笑)

 ・・・ぬいぐるみが大好きな娘。ミッキー、ミニー、しまじろうなどになりきってアテレコすると、「いいよー♡」と言って   やってくれることが多いです!
   まだまだちょろい2歳児、かわいすぎか。

【2】「手つなぐのイヤ!」

「ジブンデ!!」と自我モンスターな娘。
道路でもスーパーでもおかましなしで、一人で歩きたがる。
だけど、危険な場所や人に迷惑がかかる場所では手を繋ぎたい!!
そこでよくやっているのがこちら。

「ママ、〇〇ちゃんと手つなぎたいなぁ~♡」

 ・・・猫なで声で言うと効果あり◎笑
   が、これはうちのツンデレ娘は結構スルーしてくる。

「抱っこしちゃうぞ?!!」

 ・・・娘は歩くの大好きなので、抱っこか手を繋いで歩くかと言われたら、渋々ですが手を繋いでくれます。
   うちの娘にはこれが一番効果あり。

「あっ、ちょっとママ怖いから手つないで?」

 ・・・子どもの優しやや、母性、守ってあげたい男心をくすぐる一言。笑

【3】「お風呂イヤ!」

これ、イヤイヤ期じゃなくても、子どもってみんな言わない?汗
でもね、気持ちはわかるの。
大人になった今でも、わたし、お風呂に入るまでが本当に嫌。
入ってしまえば、長風呂したいくらい大好きなのにね・・・謎。
そんな子どもに気持ちもわかるわたしがよく言う言葉はこちら。

「あ!大変だ!お風呂の時間だ!!」
 ・・・時計を見て指さし、大げさに言います。
  大慌てする姿を見せて、どさくさで娘をささっと脱衣所まで連れて行きます。笑
  自分自身もお風呂入るの面倒でも、演技すると自分もだませるからなんか良い気がする。

「ママ先に準備してるね~」
 ・・・どうしても「まだ遊びたい」と言うときは、これ。
   こう伝えて、脱衣所にスマホを持っていって、ゆーっくり服を脱ぎながらスマホタイムしてます♡笑
   待ち時間も苦にならないから個人的にはおすすめ。ただし、時間がかかるので急いでるときは厳しい。
   「もうズボン脱いじゃった!」などと進行状況を大声で中継してアピールすると、そのうち切り替えて「〇〇ちゃんもお風呂入る~!」と来ることが多い。

【4】「〇〇やりたい!」

子どもってダメなことばっかりやりたがるよねえ~~~。
好奇心旺盛な2歳娘は、何でもやりたがる!!
そんなときは・・・

「え~。ママもやりたいけどぉ~。それはお店のだから触っちゃダメみたい。。残念だね~」

 ・・・迫真の演技で、それはもう残念そうに言うと、一緒に一生懸命我慢してくれます。
   コレはお店の「お手を触れないでください」という飾りで遊びたいと言ったときの例。
   ”ママもやりたいけど我慢してる””ママは味方””ママはダメと止める邪魔者(敵)ではない”と思わせることが大事!!

【5】「やりたくない!」

これもよくありますねえ~。
着替えイヤ、野菜食べない、お風呂イヤ、イヤ、イヤ・・・。笑

「〇〇ちゃ~ん!これ食べてほしいな♡」

 ・・・お気に入りのぬいぐるみや食べ物などになりきって、アテレコ!
   ブロッコリーが「えーん、食べて欲しいよ~」と泣くと食べてくれたり、
   ミッキーが「かわいい服を着て欲しい!」とお願いすると着替えてくれたり♡

【6】「帰りたくない!」

 これはあるあるですよね~~~。
これについてはたくさんあるので、とりあえず一つだけ紹介します。

「あ!あっちにお花咲いてるよ!見に行こ♡」

 ・・・行きたい方向を指さし、娘の好きなものを一緒に見ようと伝えます。
   そこまで行ったら次は「あ!向こうにも咲いてる!今度は何色かな?!」という感じで、帰り道に誘導します。
   お花以外に、ありさんなどの虫も、好きならOK!
   本当にいない場合は、捕まえるフリなどして”ごっこ遊び”にしてしまうのもあり◎

「帰りたくない」への対処法は、別の記事でたくさん紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

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まとめ

 イヤイヤ期、しんどいですよね~。
そういう時期だとわかっている元保育士のわたしでも、めっちゃくちゃしんどいし、毎日娘に振り回されています。泣
全てのお子さんに効果があるわけではありませんが、引き出しは多い方がいいかな?!と思い、我が家での実践を紹介してみました!
一つでもバチッと当てはまって使えるものがあるとうれしいなぁと思います!!

ご質問・ご意見などございましたら、InstagramのⅮMよりお気軽にご連絡ください。

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